ここ数日アクセス数が多いのですが、キーワードをみると早瀬律子先生に関するものが多いですね。
私は以前から、早瀬先生のファンです。
教え方はもちろん、一人の女性として、そして、人間として尊敬しています。
お会いしたりお電話、お手紙をいただいたりしていますが、毎回感心させられることばかりです。
もし、わが子が首都圏入試をして国語で悩んでいたら、迷わず早瀬先生にお願いします。
実は、この業界は足を引っ張り合うことが多く、あまりお互いに尊敬しあってという当たり前の関係が継続できません。
ちょっと誰かが目立つとたたく男性が多い。特に対象が弱い者だと理由いかんなくたたきます。
特に、対象が女性や子供。クライアント層と重なっているのにどうして?という疑問がありますが・・・
私が経験してきた中でも、いろいろありまして・・・
「お若くて素敵ですね。」と申し上げたら、ある男性数学講師に激怒されたがことあります。
「若いというのは、この業界ではバカにされたと同じだ。俺をバカにするのか。」とおっしゃっていましたが、ご著書にはどれも写真がなく、ネットで初めて拝見した時の話です。
すべてのご著書の表紙にご自分のお写真を載せていらっしゃったなら、申し上げなくても済んだのですけれど・・・
また、私も同じ業界ですが、「若い=バカ」は聞いたことがありません。
後から考えたら、自分も長く全国的な数学の研究会にいて、名前も知らない、ただ数冊著書があるだけの方に申し上げなくてもよかったと思いました。
大体、先にコンタクトを取っていらしたのは先方です。
笑い話のようですが、この業界ではよく経験する例です。それだけ普通の方と感覚がかけ離れているのかもしれません。普通の感覚を持ち続けなくてはいけませんね。
結論として、教えを乞うなら、人間的に尊敬できる方ですね。
その点、早瀬先生は安心。
もちろん、教え方も素晴らしいですよ。