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- 2023.10.09 Monday
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JUGEMテーマ:学問・学校
2020年の改革に向けて数年前から高校側の変革が始まりました。
各高校は成績が著しく低い生徒の受け入れに慎重になっています。
5段階評価で1があると、いかなる理由でも合格できなくなりました。
「だから、1をとらないように頑張ろうよ!」が普通の考え。
そのために、何をしたらいいかを考え、目標値を定め期日を決めて実行させるでしょう。
しかし、「だから、1をつけません。」というのが中学校の方針。
これは、絶対評価だから可能なのですが、これではダメですね。
実際に、50点満点で2点でも評価は2というものも複数見ています。
「2を取れば安心。だから勉強しない。」が定着してしまいました。
さて、そのような方も入試が近づくと不安になるようで、ご連絡をいただくことがあります。
「個別指導ならば著しくできない子でも大丈夫だろう。」というお考えからですが・・・
個別指導でも、塾はカリキュラムに沿ってやっています。
ですから、入試3か月前に I play soccer.や(−3)×4などからはやり直せないのです。
また、入試は全体の雰囲気に左右されます。
せっかくやる気で満たされた教室に、入試の心構えもできていない生徒を入れるとどうなるでしょうか。
そういう生徒を無条件で受け入れる塾に、自分のお子さんを任せたいですか?
ビリギャルが有名になり、「成績がどんなに低くても短期間で挽回できる、達成できる」という方が増えました。
しかし、よく考えてください。
一般に起こるものならば本になりません。
珍しいから本になるのですね。
テストの点数が低くても1がついていないようならば、「中学校の方針が甘く、入試で苦労する」と見抜き、早めの改善をしてください。
JUGEMテーマ:学問・学校
地域の高校説明会の最終日です。
約一か月かけて複数校の説明を受けます。
来年度の入試だけでなく、その高校の方針がわかる説明会は貴重なものです。
情報をまとめて保護者の皆様にお届けしていきます。あと少しお待ちください。