JUGEMテーマ:学問・学校

5/25のハフィントンポスト日本版の「体罰認定 学校名を異例公表」
 http://www.huffingtonpost.jp/2013/05/23/taibatu_tokyo_schools_n_3328997.html?utm_hp_ref=mostpopular

感情云々ではなく、また、道徳然々でもなく、システムとして教師、生徒、親の生活がきちんと機能しているのかどうか、時間軸から洗い直した方がいい。

体験談も大事だが、ミクロのものをいじくる、つまり、一つ一つの臨床例を掘り起こしていくよりも、マクロがどうなのかを見ていかないと、同じ例が繰り返される。

対症療法をしても根治できないのはわかるはず。

ほとんど休みなしで、目先のことだけに振り回されていれば、会社なら疲弊して潰れる。

JUGEMテーマ:いじめ

検索される方が多いので、以前HPよりリンクを貼っていた「いじめ」に関するPDFを最アップロードしました。

http://fine-a.com/ijime.pdf

経験から、いじめている子とその親のケアが大切なのを実感しています。
そうしないと、繰り返すからです。
ご参考にしていただければ嬉しいです。
 

JUGEMテーマ:子供達との記憶


9〜10月に掲載いたしました「いじめ」についてPDFファイルにまとめました。その対処だけでなく、いじめの背景にあるものや、加害者・被害者・保護者・教師へのフォローやすべきアプローチなどをいろいろな視点で考えています。
当社トップページよりもダウンロードできます。
以下のURLをクリックしてください。
http://www.fine-a.com/ijime.pdf

先週、講師と、
「私達はこの場所で店を開かなかったら、こんなに真剣にいじめ問題に取り組まなかったかもしれないね」と、話をしました。
この仕事を始めて15年が経ちます。最初に受け持った生徒にいじめがありました。
学校でも問題視されている子どもで、説教しても直らないばかりでなく、「うちの子だけがしているのではない。」と、親から怒鳴り込まれました。結局は退塾していただきました。その生徒はどこでもトラブルを起こしており、周囲は係わりあいにならず、孤立していったようです。

いじめについては仕事柄よく相談を受けますし、自分達のクラスで起こることもあります。また、ここは静岡県下一荒れた学区だった時があり、その時期は少しでもトラブルのある子は転落していきました。学校での学級崩壊もたびたびあり、当時の先生方の疲れきった表情は忘れられません。学校の先生の精神疾患発生率はとても高いのです。休職される方が後を絶ちませんでした。

去年、小学校時代に二年間学級崩壊を経験した学年を一斉授業で受け持ちました。一人ひとりはとても可愛い。しかし、集団になると大人に対しては全く反応が無いか反抗的、子供達の間ではけん制しあう状態で、この子達は将来どうなるのか悩んだものです。彼らのことは心理学の講座を受けた要因となりました。
子供時代に負の環境に接してしまうと、他人を許容すること受け入れることが難しくなります。その結果、人を信じられなくなってしまうようです。彼らは学級崩壊を通して大人の考え方や行動を観察してしまいました。そうなると次は自分達で大人に仕掛け、大人の反応を楽しむようになります。いじめることに慣れてしまった子供も同様、一筋縄ではいかなくなるようです。

また、こういうこともありました。三年前、当塾の生徒がいじめの対象となりました。トラウマがひどく心療内科を紹介し、転校をお勧めしましたが、転校しても傷はふさがらず不登校になっています。そして、同じ加害者がまた、他のターゲットを探して繰り返しています。今回もいじめの対象が当塾の生徒ですので、来週から話を聞いてアドバイスを与える予定です。
つまり、その加害者のお子さんは、諭されても叱られてもまだいじめを続けていることになります。何がそうさせているのか、根本解決をしない限りそれは続くでしょう。いじめは加害者も被害者も不幸にします。

そして、マスコミの煽りの影で深刻な問題も浮き上がってきました。今、首都圏中学受験熱が過熱し、それによる小学校内での学級崩壊やいじめが急増しています。それらを経験した子供達が、この先何を感じて生きていくのか不安です。それに対しては有効な手立てを立てられないでいる、つまりプロがいないのが現状です。
もし、中立な立場で解決に向けて後押しできる機関があれば、子供も保護者ももっと楽になるでしょう。

例えば事件が起きた場合、我々は行動のみに着目してしまいます。
こんな事例があります。
ある日、「イグアナが暴れているのでどうしたらいいか」という相談を受けました。親戚や知人に獣医師が多いので、相談されたのでしょう。輸送のためダンボールに入れようとしていてのことだそうです。友人の獣医師に尋ねると
「それは、怖いから暴れているだけだよ。イグアナが落ち着いたら下から救うように持ち上げる。ただし、イグアナの歯は鋭いから噛まれないように気をつける。もし噛まれても怖いから噛みつくのであって、決して大声を出したりしない。イグアナが怯えて、却って暴れるからね。」と、言われました。
事象の影には必ず原因がある。その原因を取り除く、または、軽減することで解決できることも多いのです。その原因を探る、そのときの対処法や方向を提示するのも私達の役目ではないかと考えます。


今、当社に集ってきてくれている子供達、保護者様に対しては微少でもお役に立ちたいと去年より心理学を学んでいます。多忙なので間を置きながらですが、決して実践無き机上の空論にしてはいけないと肝に銘じています。
「見ていても何もできない、しない」そんな状態を少しでも打破していけたらと考えています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15回の記事を書き終わりました。
重い問題でもあり、なかなか筆が進みませんでしたが、最後までお読みいただき感謝いたします。

来週からは、「女性が働くこと、それについての問題」について考えていきたいと思います。ある程度子育ても終了し、これで良かったのかとの反省があります。
また、会社勤務時代は管理職として、また、双子の母として、社会人学生として、個人事業主から会社設立とこれからのこと、取り留めのない内容になりそうです。(苦笑)
こちらは午前の記事となります。







養老先生の「死の壁」で、なぜ人を殺してはいけないかがあります。
養老先生のお答えは「元に戻らないから」
元に戻らないものは、生き物だけではありません。目に見えないもの、環境や、もちろん心も、一度壊してしまったら元にはもどらない、または、戻りにくいのです。
いじめは心の崩壊(ほうかい)を生みます。そして、それは他への影響という点で、死よりも辛いものとなりうるのです。

いじめは広がります。そして、それは簡単に世代を超えてしまいます。
人は、一度学習したこと、体得したことを繰り返していくという習性があります。たとえば、「子供達が人をつねる」という行為を私達が見た場合、まず大人からの行為を疑います。「つねること」は、「たたく」や「蹴る」と違い、人間が本能的に持っている行動ではありません。他人がやっているのを見る、または、あなたがやられてきて、初めてあなたは他人をつねります。
そのように、あなたが今しているいじめは他人に広がり、親が子供をつねり、そして子供がその子供をつねるように、時を経てもつながっていきます。
今、それだけのことをしているいうことをまず理解してください。

今、あなたは幸せなのでしょうか。あなたが加害者のまま成長し続ける姿を想像してみてください。このままなら、あなたは辛いでしょう。

塾生がいじめの対象となった場合、私達は相談に乗ります。いじめているあなた達は私達のことを知らないでしょう。しかし、あなたがいじめている子供達の後ろには親などの親族がおり、そして私達のように係わってくる者が多くいることを知ってください。
あなたの行動が、多くの者を悲しませ、憤らせていることを想像してください。

あなたは「つねる」ことを誰かから学んだのかもしれません。行動には必ず原因があります。ですから、あなたの心をよく観察してみてください。考えてみてください。
もし、思い当たる原因があるならば、それを取り除かなくてはなりません。たとえそれが、ただのイライラだとしても、あなたにとっては不快なことです。
すぐには無くならないでしょう。でも、それを取り除こうという意志がある限り、いい方向に行くはずです。

あなた自分でも方法がわからない場合は、他の人に聞いてみましょう。適任者を探すのはむずかしいかもしれません。あなた自身が疑い深くなっている時はなおさらです。
そんな場合は、立ち止まってみてください。
とにかく、今の状況を断ち切ること。
あなた自身が幸せになりたいのなら、それから始めてみましょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いじめに対して書き始めて一ヶ月ほど経ちました。明日で最後になります。
明日は「何故いじめを取り上げたのか」を綴ります。

辛かったね。まず、ゆっくり休もう。
今は頑張らなくてもいい。身体も心も休もう。色々なことはそれから考えればいい。
気持ちも身体も落ち着いてから次のことを考えよう。

十分に休めたら、そして、その時に戻れるようならば戻ればいい。もし、まだそういう環境が整っていないならば、見送ってもいい。とにかく自分を大切にしよう。

気持ちが十分に落ち着いたら、なんでもいいから「絶対であるもの」、「他人にはできないもの」を作ろう。
君が君である証(あかし)にもなる。それが自信につながる。
いじめで一番深刻なのは、自分に自信を失くすこと。自分の存在を否定することだ。自分を否定したら、自分を愛せなくなる。自分を愛せない人は、他人も愛せなくなる。

大人の世界でもいじめはある。もちろん、仕掛けるのは、大人になっても一人では何も出来ないどうしようもないクズだ。放っておいても自滅するからいいのだが、うざいことには変わりはない。
そういう時には、絶対真似できないものを示してやる。
そして、その後一切係わりを持たない。係われば、自分が穢れるからだ。復讐なんか考えなくてもいい。自分より格下の人間に与えるものは、復讐ではない。同情であり、哀れみだ。自分が成長すればいい。今は成長するための糧と考えよう。
落ち着いたら、いじめなんか「食べて」しまおう。そして、それをも栄養源にして大きくなろう。
大きなことを成し遂げる人は、苦しさも悲しさも昇華させる。負のエネルギーをプラスに転じることが出来る。全てがエネルギーになる。だから強い。

それから、身近な世界だけを見ないことだ。大きい人たちに染まろう。大きな人たちの著書を読もう。

お勧めの本は
ネクシィーズ近藤太香巳社長著 夢みることから始めよう

お勧めのページはP25、26、81、117
20代の人向けに書かれた本だが、わかり易いし、何よりも元気になれる。

いじめ問題の記事は、今回を含めあと4回で終了予定です。
今回は、いじめが起きたときどうするか 保護者編をお送りします。

昨年アドラーのベーシック講座を受けた時、印象的な出来事がありました。受講者には教育関係者が多かったのですが、子供がトラブルを抱えた時の受け答えで「子供の心情を考えるよりも対処法を考えていた」のでした。
ロールプレイング後、どれが子供にとって良いだろうかと皆で検証した時、それは教育関係者の対処ではなく、子供役の心を受け入れていた方となりました。
彼女は聞くだけでなく、受け入れるための態度と応答をし、子供と感情を共有していました。

子供がいじめを受けた時、大人にとってもショックです。ですから、つい
「誰にやられたの?」や
「なんで先生に言わないの?」などの言葉を発してしまいます。しかし、それは本当に子供が望む言葉ではないようです。
ロールプレイで彼女が最初に口にした言葉は
「そう・・・辛かったのね」でした。

考えてみれば、いじめられて孤立するということは、感情共有する仲間を失ったということになります。そして、いじめられている子供はその状態十分に耐えているわけです。ですから、そこで原因を追究しても始まらない。
ましてや、子供なりに対処法を考えている場合には、彼らの自尊心を打ち砕くことになります。私はなんて無知だったのだろうと思いました。
それからは、まず彼らの心を受け入れるようにしています。それからの対処です。

さて、子供にとっても保護者にとっても、いじめは何回も経験するものではありません。ですからアタフタしてしまう。仕方の無いことです。悔しい気持ち、相手に対する怒りや、トラブル処理への怖れもあります。でも、それは恥ずかしいことではないと思います。初めてのこと、しかもトラブルには皆慌てふためくものです。
しかし、対処だけに目を当てないで下さい。子供のバックグラウンドとして、子供がいつでも安心して帰って来られるような心でいてほしいと思います。いじめられた子供が求めているのは、「辛い」という感情の共有と安心感なのです。

学校での発生なら、とりあえず学校を休ませてもいいと考えます。心の緊急避難ということです。
「引きこもりやニートになったらどうしよう」と思うかもしれません。しかし、大切な子供を失うよりはと考えています。義務教育の「義務」は「どんな時でも絶対に行かなくてはならない義務」ということではありません。あくまでも、「子供を保護するための、子供を守るための義務」です。

学校の先生との話し合いは、慎重にします。苦情を言うというよりも、どうしたらいじめがなくなるのかを真剣に一緒に考えてもらうようにします。
まず、担任、それで解決しなければ学年主任の先生、教頭先生というように順に責任のある立場にいくのが通常のようです。いきなり校長に怒鳴り込むというのも聞きますが、あまりいい結果は生まないようです。

どうしてもダメなら転校を考えてみます。今までも転校をお勧めしたことがありますが、今在籍している学校(つまり、いじめのあった学校)に相談するより教育委員会などに打診したほうが良かったようです。

負のトラウマを消すことも考え、カウンセリング等を受けられることをお勧めします。ここでの適切な対処が、今度は子供をいじめっ子にしない手立てになります。人は、学習したことを実践する傾向があります。虐待を受けて育った子供が今度は加害者になることが多いのはそのためです。
いじめはパターン化して対応できるものではありませんが、必ず道は開けます。決してあきらめないで下さい。




藤原正彦氏著の「国家の品格」の中に
「いじめを本当に減らしたいなら、『大勢で一人をやっつけることは文句なしに卑怯である』ということを、叩き込まないといけない。」 というくだりがあります。
これが、この問題への対処策、および防止策を端的に表していると思います。

この仕事をしていると、こういう問題は避けて通れない。そして、初期判断を誤ると取り返しのつかないことになります。ですから、「芽」の状態で必ず潰します。並行して、普段から気を配り、一人ひとりの状態とそのバックグラウンドを把握していく必要があります。気になることがあったら即、保護者に確かめます。うちの塾で講師からの伝達やTDSが多いのはそこまで考えてのことです。
ただし、原因はどうあれ、いけないものはいけないとはっきりしておきます。それをしてから、加害者被害者の側の原因を考えてフォローしていきます。
気をつけることは、一方的に謝罪させるだけならば遺恨を残しますし、それが第二のいじめにつながる場合があるということです。凛とした態度を示しつつ、原因を探り、アフターフォローまできちんとする。ベースには指導者のきちんとした考えを置くというところでしょうか。
指導者の考え方や方向がいじめの発生率に関係します。

これは会社や組織でも同じだと思います。リーダーや上司が代わると途端に改善される、またはその逆がよく見られます。リーダー自身の器の大きさ、素質、社会性などの他、一本芯の通った考え方をしているかどうかがファクターとなります。たとえ、経験が多かろうが、何代目だろうが、背骨がない指導者の下ではトラブルは多くなり、優秀な人材ほど早く逃げ出します。
経験、性別、家柄、年齢関係なく、優れた指導者は、対症療法ではなく骨になる考え方を持っています。



半年ほど前、プロフでのいじめがあり、生徒より相談を受けました。また、同じ時期に塾ブログの多くの先生方が楽天よりジュゲムに移動され、その理由が同じでした。
今回は、ネット上でのいじめを取り上げます。

パソコン教室をやっているので、ネチケットのご相談を多く受けます。また、対処ノウハウも持っていますし、その方面に詳しい弁護士もよく存じ上げており、時々相談します。
生徒から相談をうけたプロフの件は、学校側では対処できなかったようです。過去に事例がなかったか、あっても方法がわからなかったようです。
私は即刻弁護士の元へ資料を持っていくように言いました。ネット上のことは瞬時での対応が鍵です。

いじめは異質なものを排除する他、比較差別も原因になると考えています。狭い世界、または、横並びになる社会に多いのは、何かで差をつけていかないと残れないからでしょう。
教育産業はその典型で、個人ではなかなか伸ばすことのできない業界です。TKCの九月での業界黒字企業率では、学習塾は38.9パーセントでした。低いですね。
収益差以外でどこで差別化するか、比較しているうちにお互いの粗探しになってしまうのではと思います。

塾の先生方の多くは楽天ブログをお使いでした。
楽天では、リンクを貼っている方たちのアップロードが文の一部分として見ることが出来ます。するとついつい見てしまう。そこで触発されて書いてしまう。また、コメントに思い入れたっぷりのコメントを書いてしまう。承認機能がありませんでしたから、管理人の知らない間にコメントが載ってしまうこともあるわけです。
コメント類の責任の所在は書き手だけでなく、管理人にも派生しますから、これは怖いことだと私はJUGEMに移動しました。おそらく、塾ブログでJUGEMを使ったのは私が初めてでしょう。その後、伸び盛りの先生方がJUGEMをお使いになり始め、各自他人に左右されないブログをお書きになっています。

話が逸れましたが、ネット上でのいじめをまとめてみます。
1.今、一番多いのは、写真入りでプライバシーを載せるもの、それに悪口が書いてあるものです。生徒から相談をうけたのもこのタイプ。
2.いきなり中傷コメントを入れるもの。根拠も何もない嫌がらせに近いものです。自分がいれるならまだしも、他人を使ってという卑怯なものもあります。
3.脅迫。
謝罪などの要求。「私の言った通りにしないと、こういうことをするよ。」あるいは、「こういう嫌がらせコメントを入れるよ。」など。
4.炎上
5.他人への中傷記事を書くこと。

基本的にブログは管理人が管理するものですから、他人のコメント類を載せようが削除しようが勝手なわけです。いじめなどのトラブルにならないように運営すればいい。
また、会社HPにリンクが張ってあるなどの経済活動に関係あるブログや、学校関係のブログに支障のあるコメントを入れた場合は、相手に賠償請求をしてもいいと考えています。

いじめシリーズは10記事となりましたので、カテゴリー「いじめ問題」をつくりました。いじめでお悩みの方、または、教育関係の方のご感想をお待ち申し上げております。また、プリントアウトして皆様で読んでくださっても構いません。この記事がお役に立てますことを願います。
(有)ふぁいん 加藤

ここら辺で、いじめの対処例を書きましょう。
わが子の場合です。

子供が小学校低学年の時の話です。
いじめが一ヶ月以上続いていたらしいのですが、私は文具の減りが早い以外は全く気づきませんでした。もともと芯が強すぎるほど強い子なので、人前では絶対に弱みを見せない。他の保護者から教えてもらって初めてわかりました。担任の先生も放っておいたのではなく、何とかご自身で解決されたいとお考えだったようです。不思議なことに相手がわからないのです。やり口から、高学年も関与しているように感じられました。
担任の先生のお言葉通り、解決を待ちましたが、一週間たってもどうも解決した様子がない。相変わらず鉛筆は無くなっています。
この場合、鉛筆を取っている生徒=いじめっ子です。つまり、鉛筆の動きを追っていけば首謀者にたどりつきます。

そこで、鉛筆全部と消しゴムに、お名前ペンで
「とったら おこるぞ ○○(←子供の名前)の母」と書きました。消しゴムは表面積が広いので、書きでがありましたね。(笑)
次の日から、いじめはピタッと止まりました。まだ低学年で幼いので、子供の後ろ盾には親がいることを経験として分かっていなかったのでしょう。担任の先生からは即、お手紙をいただきました。親の本気を感じてくださったようです。

ただし、子供には
「これは一回だけの奇襲である」とは聞かせました。親を頼ったり、虎の威を借りる状態になったら困るからです。いじめにあった場合も、ある程度は自分で解決する方法を見つけていかなくてはならない。我慢しているだけでは相手側を増長させるだけです。

その以前より塾を開業していましたし、いじめ問題にも取り組んできていましたが、やはり自分の子供がとなると感じ方が違いました。
まず、トラブルに巻き込まれることへのためらいと不快感。子供のためとはいえ、周囲と争うのは気持ちの良いものでははありません。うそであってくれればと思いました。それと、先生と自分との問題への体感温度の差ですね。つまり、、当事者であるかどうかということです。

余談ですが、その後しばらくの間、当塾は
「ヤクザな塾長がいる塾」と、ご近所の噂になったそうです。(苦笑)


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