多くの子供たちと接していると、伸びない子供の特徴に気づきます。
まず、『感情優位 』、それも『マイナスの感情優位』です。
教えている時、理由もなく
「できない」を連発する。
そんな時は、理由を尋ねる必要はありません。
「とにかくやれ。」でいいのです。
やって分からなければ説明すればいい。
やりたくないだけで「できない」を連発しているのですから、まずやらせる。
次に態度で示す場合。舌打ちや、文句などですね。
これはきちんと注意します。
何故なら、周りの空気を悪くするからです。
人は空気で動かされます。
もちろん、本人も知識吸収にバリアを作ってしまいますから、伸びません。
それをきちんと知らせてあげる。
「その態度だと、君は伸びないよ。それでいいならやっていなさい。ただし、他人の迷惑になるから、他人の目につかないところでやりなさい。」
その上で、態度が改まらないなら、自己責任です。