お弁当屋さんのチラシに「B級グルメ」のお料理が入っていました。
B級グルメ、流行ですね。
近隣でも、有名な富士宮焼きソバがあります。町興しにはいいかもしれません。
でも、あまり食指を誘われないんです。
何故かな。
私達主婦には、選択基準に『自分で作れるか否か』、『自分の作ったものより美味しい否か』があります。体調不良や多忙でなければ、自分で作れる料理にわざわざお金を払うのは勿体無い。
ですから、あえて行こうとは思わない。
観光客なら、名物として食べるでしょうが、それだけを食べに訪れることはないでしょう。観光のための資源が他にあるのが前提です。
観光名所なら一日にいくつも回ることができる。でも、食べ物は空腹を感じているときしか食べません。感動の頻度と度合いが違います。
さて、本題です。
3年前から、業界を問わずいろいろな方とお会いするようにしています。その中で気づきは、輝いている方や伸びている方は、最初からA級を目指しておられるということ。どの方も
「一番になりたい」とおっしゃる。
最初はその『一番』の意味が分からず、
「一番でなくてもいいのでは」と思いました。しかし、目標がA級かB級かで傾きが全く違ってくるわけですよね。環境も違ってくる。
自分や周囲にとって、どちらが幸せなんだろうと考えると、おのずとA級になってきます。
人は望んだもの以上にはならないと言います。
ならば、最初からA級の人生を目指したいですね。